初詣合格祈願テクニカルエンジニア(ネットワーク)過去問集2
CPUと主記憶の間に置かれるキャッシュメモリにおいて、主記憶上のあるブロックを、キャッシュメモリ上の複数の特定ブロックと対応づけるマッピング方式はどれか。
- セットアソシエイティブ方式
- ダイレクトマッピング方式
- フルアソシエイティブ方式
- ライトスルー方式
解答:
主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い、ページフォールトが発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバーヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行の遅れを1命令当たり平均0.4マイクロ秒以下にするために許容できるページフォールト発生率は最大幾らか。ここで、ページフォールトが発生しない場合、ほかのオーバヘッドは考慮しないものとする。
- 5×10-6
- 1×10-5
- 5×10-5
- 1×10-4
解答:
クライアントサーバ方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- パソコンとワークステーションをLANで接続したシステムの構成方式の総称であり、パソコンをクライアント、ワークステーションをサーバと呼ぶ。
- プロセス間通信機能を利用し、一連の処理を、サービスを受けるプロセスと、そのサービスを提供するプロセスとに分離したものである。
- ホストコンピュータの一部の機能と処理対象のデータファイルを端末に分散することによって、負荷の分散を図ることを目的としたものである。
- ホストコンピュータの代わりに配した複数のワークステーションと端末を接続し、負荷の水平分散を図ることを主目的としたものである。
解答:
コンピュータの性能評価に用いるベンチマークに関する説明のうち、適切なものはどれか。
- オンライントランザクション処理の代表的なベンチマークであるTPCは、性能尺度がTPSで客観的であるが、コストの尺度が欠けている。
- コンピュータシステム全体の性能ベンチマークには、Dhrystone、Whetstone、Livermore Fortran Lernel、Linpack、SPECなどがある。
- 性能評価のために複数種類のベンチマークテストを実行することは、その結果を用いてシステムの特徴を理解することができるので、導入機種の選定に有効である。
- ベンチマークテストは汎用的な評価モデルであり、その結果はコンピュータ性能の評価に広く適用できる。
解答:
ホストコンピュータとそれを使用するための2台の端末を接続したシステムがある。ホストコンピュータの故障率をa,端末の故障率を b とするとき,このシステムが故障によって使えなくなる確率はどれか。ここで,端末は 1 台以上が稼動していればよく,通信回線などほかの部分の故障は発生しないものとする。
- 1-(1-a)(1-b2)
- 1-(1-a)(1-b)2
- (1-a)(1-b2)
- (1-a)(1-b)2
解答:
リポジトリシステムは、メタデータを管理するためのある種のDBMSである。一般のDBMSとは異なり、リポジトリシステムが備えるべき機能として、適切なものはどれか。
- 格納したデータに対する照会機能
- 格納したデータについての複数のバージョンを管理する機能
- 多数の端末から入力されるデータ間の整合性を保証するための同時実行制御機能
- データごとの更新・照会操作の権限を管理する機能
解答:
初詣の意味と諸説、お参りのしかた、喪中の初詣について初詣の知識を解説します。