初詣合格祈願テクニカルエンジニア(ネットワーク)過去問集6
VLANの説明として、適切なものはどれか。
- スイッチングハブとコンピュータの間を複数のケーブルで接続し、論理的に1本に見せて帯域を増やす。
- フィルタリングによってスイッチングハブの指定したポート間の通信を遮断し、セキュリティを確保する。
- 複数のポートを論理的なグループにまとめ、グループ内だけの通信を可能にする。
- 二つ以上のIPセグメントを1台のスイッチングハブに混在させ、その間のルーティングを実現する。
解答:
CSMA/CD方式のLANで使用されるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、フレームの蓄積機能、速度変換機能や交換機能をもっている。このようなスイッチングハブと同等の機能を持ち、同じ階層で動作する装置はどれか。
- ゲートウェイ
- ブリッジ
- リピータ
- ルータ
解答:
ネットワーク管理プロトコルであるSNMPのメッセージタイプのうち、異常や事象の発生をエージェントからマネージャに知らせるために使用するものはどれか。
- get-request
- get-response
- set-request
- trap
解答:
ネットワークの制御に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- TCPでは、ウインドウサイズが固定で輻輳回避ができないので、輻輳が起きるとデータに対してタイムアウト処理が必要になる。
- 誤り制御方式の一つであるフォワード誤り訂正方式は、受信側で誤りを検出し、送信側にデータの再送を要求する方式である。
- ウインドウによるフロー制御では、応答確認のあったブロック数だけウインドウをずらすことによって、複数のデータをまとめて送ることができる。
- データグラム方式では、両端を結ぶ仮想の通信路を確立し、以降はすべてその経路を通すことによって、経路選択のオーバヘッドを小さくしている。
解答:
ディジタル署名を利用する目的として、適切なものはどれか。
- 受信者が署名用のかぎを使って暗号文を元の平文に戻すことができるようにする。
- 送信者が署名用のかぎを使って作成した署名を平文につけることによって、受信者が送信者を確認できるようにする。
- 送信者が署名用のかぎを使って平文を暗号化し、平文の意味を関係者以外に分からないようにする。
- 送信者が定数を付加した平文を署名用のかぎを使って暗号化し、受信者が復号した定数を確認することによって、メッセージの改ざんの部位が判断できるようにする。
解答:
RADIUSの機能や役割に関する記述として、適切なものはどれか。
- コンピュータごと、アプリケーションごとに個別に管理されているユーザ情報を、企業や組織全体のディレクトリ情報として格納し、統括的に管理する。
- ダイヤルアップ接続を用いた企業内へのリモートアクセスを実現する場合に、ユーザ認証、アクセス制御、アカウント情報を統括管理する。
- 複数のLANやコンピュータシステムをインターネットや共用回線を用いて、仮想的に同一のネットワークとして接続する技術であり、守秘性、一貫性を提供する。
- モバイル通信を対象とするユーザ管理ではなく、イントラネットを対象とするユーザ管理を支援する。
解答:
セキュリティ対策に関連する標準又は規格に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- ISO15408は,セキュリティ組織から設備管理に及ぶ運用管理全体の規約を定めた運用管理基準であり,アクセス制御も評価対象とする。
- ISO17799は,製品やシステムのセキュリティ機能及び実装のレベルを技術面から評価する技術評価基準である。
- RFCは,インターネットの各種技術の標準化を進めている任意団体 IETF が発行する技術仕様書であり,セキュリティ分野にはRADIUSやLDAPの要求仕様がある。
- X.509は,XML文書の暗号化とディジタル署名関連の規格であり,Web関連技術におけるHTTPやHTMLの標準化を行う任意団体W3Cが任意団体IETFと協力して定めたものである。
解答:
餅つき、羽根突き、福笑い、双六、かるた、めんこ、お手玉、独楽、けん玉、だるま落とし、正月の遊び10種の説明です。